【完全保存版】信頼できる仕入先の探し方9選と8つのポイントを徹底解説!





目次
仕入れ先選びで気にしておきたい8つのポイント
 商品が多品種
 仕入れ値が低価格
 ブランドの知名度・信頼性
 安定的な供給力
 新商品を開発している
 納品期日を守る
 取引条件が公正
 連絡が早い
魅力的な仕入先の具体的な探し方
 ネットショップから仕入れる
 国内ネットショップから仕入れる
 海外ネットショップ
 メーカーや卸から仕入れる
 メーカーに直接問い合わせる
 問屋街で仕入れる
 その他の仕入れ方
 業界専門誌をチェックする
 業界の展示会で仕入れる
仕入の際の注意点
 仕入れのロット数をできるだけ最小にする
 安定供給ができる仕入れ先だからといって、破格な販売価格の値下げを行わない
さいごに


仕入れ先選びで気にしておきたい8つのポイント


商品が多品種


安心できる仕入れ先を探すコツとして、商品が多品種という点があります。自社の商品が多品種であるということは消費者へのセールスポイントにもなり、信頼も得やすくなります。また多品種の仕入れ先を確保しておくと、商品のラインナップが充実するので他社との差別化が図れます。



仕入れ値が低価格


仕入れ値が低価格という点も重要です。価格が安いということは、仕入れにおいて一番大事と言っても過言ではありません。しかし、商品が安いという点だけに固執し過ぎると、品質担保が疎かになる可能性があるので注意が必要です。低価格で仕入れても品質が悪ければ、ネットショップや商品への信用が下がり、将来的にネットショップを継続することが難しくなります。



ブランドの知名度・信頼性


仕入れ先のブランドの知名度や信頼性は非常に重要な要素です。よくわからない業者から安いからという理由で仕入れると「傷がついていた」「発送が遅い」などの問題もでかねません。その点誰もが知っている業者であれば、信頼性は抜群です。安心して取引をするためにもブランドの知名度や信頼性は意識しましょう。



安定的な供給力


仕入れ先がどれだけいい商品を持っていても、その商品が1点などでは継続した売り上げは見込めません。そのため、安定的な供給をしてくれる業者なのか?も非常に重要です。



新商品を開発している


新商品を開発している仕入れ先も魅力的です。消費者の好みは日単位毎に移り変わります。また、流行によって売れる商品は日に日に変わります。積極的に新商品を開発している仕入れ先を選ぶことは、消費者ニーズを満たす上でとても重要です。



納品期日を守る


顧客の信頼を失わないためには、納品期日を守るという点が重要になります。顧客の信頼を常に獲得するために、納品が正確で素早くスムーズに行える仕入れ先を見つけることが大事です。仕入れ先が納期を守れるかどうかが鍵となるので、納期に定評のある仕入れ先を見つけましょう。



取引条件が公正


取引条件が公正であるということも重要になります。返品条件や支払い条件などの取引条件において、公正で客観性があることが大切です。取引でどちらかに無理な条件がある場合、後々の関係性悪化に発展しかねないので注意が必要です。



連絡が早い


連絡が早い仕入れ先はコミュにケーションが円滑に行えるので、トラブルなどにも迅速に対応してもらえるケースがあります。またレスポンスが早いということは、それだけでノンストレスで仕入れができます。このように仕入れ先とスムーズな提携を図ることができれば、結果的に顧客満足度も上がり自社のブランド価値も向上します。
以上が、安心できる仕入れ先を探すコツです。今回紹介した4点を参考に、まずあなたが取り入れられそうなものからトライしてみてください。仕入れ先の選定はあなたのショップ運営を左右するものなので慎重に選んでいきましょう。



仕入れ先選びで気にしておきたい8つのポイント


ここでは大きく下記の3つの仕入れ先の探し方ついて解説します。
・ネットサイトから仕入れる
・メーカーや卸から仕入れる
・その他の仕入れ方



ネットショップから仕入れる


仕入れ先の探し方として、まずはネットショップから確認してみましょう。ネットサイトで仕入れ先を探すということは、交通費と時間を大幅に節約できるというメリットがあります。また、メーカーが直接運営しているネットショップなどでは、他社サイトでは扱っていないモノを仕入れられることがあります。メーカーが運営しているネットショップを探すコツは、「新規取引先募集」や「卸販売」などのキーワードで検索する事です。販売者側は素材を拡販してくれる業者を探していることが多いです。



国内ネットショップから仕入れる


国内ネットショップから仕入れ先を探す方法もあります。誰もが知る有名サイトとしてはamazonなどが挙げられます。他にも仕入れ専門サイトとしてNETSEA(ネッシー)、卸の達人、Super Delivery、BtoB にくらす、通販素材などがあります。しかし、国内ネットショップから仕入れる競合は多いので、注意しましょう。



海外ネットショップ


海外のネットショップをチェックすることも仕入れ先を探す上で重要になります。
有名どころでは
・etsy
・アリババ
・タオバオ
などがあります。
海外のネットショップは少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、仕入れ先の選択肢がかなり広がるので是非チャレンジしてみましょう。きっと競合と差別化を図ることができます。



メーカーや卸から仕入れる


メーカーや卸から直接仕入れることはメリットが多くありますが、注意点もあります。メーカーや卸から仕入れる場合は、ロット単位での発注になることがほとんどなので少量での取引は難しいです。1個や2個程度で取引が仮にできた場合でも、販売価格と変わらない値段になってしまうので注意が必要です。ロット単位での発注が厳しい場合は、他の仕入れ先も視野に入れましょう。



メーカーに直接問い合わせる


仕入れ先を探す上で、直接メーカーに問い合わせることも有効な手です。メーカーによっては、提携店などを募集していない場合もあるかもしれませんが、連絡をしてみると意外といい条件で契約を結べたりする可能性もあります。ダメ元でも連絡をとってみる価値は十分にあるので、チャレンジしてみてください。



問屋街で仕入れる


メーカーや卸などから直接仕入れることが難しい、又は即納を希望する場合は問屋街で仕入れることが有効です。問屋は会員登録が必須なところがほとんどですが、ネットショップを運営していれば登録が可能です。しかし、他のショップも会員登録さえすれば利用できてしまうので、仕入れをする商品を選ぶ時は差別化などを意識しながら行いましょう。



その他の仕入れ方


業界専門誌をチェックする

専門的なショップを運営している場合は、業界専門誌をチェックすることで更に質を高めることができます。専門誌は意外と幅広くあるので、もしかしたら同じ業界の専門誌があるかもしれません。費用はかかりますが、さまざまなお得情報も入手できるので、今後の仕入れにもきっと役に立つはずです。また、専門誌にはメーカーの連絡先が載っていることもあるので、そこから仕入れ先を開拓していく方法もあります。



業界の展示会で仕入れる


展示会や見本市、ギフトショーなどが都心部では頻繁に開催されているのでチェックすることも重要です。問屋やメーカーが一堂に会する出店の場なので効率的に仕入れ先を探すことができます。また、ネットショップのみで仕入れ先を探している競合も多いので、直接目で見て良い商品を仕入れできる可能性が高いです。



仕入の際の注意点


仕入れのロット数をできるだけ最小にする


また仕入れの際に、ロット数を出来るだけ最小にするということを念頭に置いておくとリスク回避にも繋がります。特に新しい商品を仕入れる際は、その商品がどれだけ売れるか予想することは難しいです。ロット数は上げれば上げるほど1商品当たりの値段は安くなりますが、売れなければ在庫過多となってしまいます。まずは最小ロットから仕入れてみて、市場の動向をチェックしてみましょう。



安定供給ができる仕入れ先だからといって、破格な販売価格の値下げを行わない


安く仕入れができるようになると、一番陥りがちな例として破格な販売価格まで値下げを行ってしまうということが挙げられます。満足のいく仕入れ先を見つけて、商品も十分に確保できているショップでも、競合と差をつけるために値引きをしてしまい、利益が上がらないケースが散見されます。値下げをする前に、まずはその商品の価値をしっかりと伝えることが大切です。
また、しっかりと利益を上げるために適正な価格で商品を販売することを心がけましょう。過度な値引きはあなたのショップを苦しめるだけになるので、値下げは最終手段と考えましょう。



さいごに


今回は、「信頼できる仕入先の探し方」について解説しました。仕入れ先にも様々なネットサイトがあります。また、問屋やメーカーなどから直接仕入れることも可能なので、あなたのショップにあった方法で仕入れ先を選定していくことがポイントです。是非、この記事を参考にあなたのネットショップを消費者のニーズに近づけていきましょう。本記事が少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。





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