ネットショップにおける大量仕入れのメリットとは？仕入れを抑えて利益を増やすために

「利益が少ない商品なのに価格競争が激しい...」
ネットショップの運営者からこうしたお悩みをよくお聞きします。

ネット販売では価格を他店舗と比較されてしまいがちです。そのため価格を下げなければ売れないケースが多くなってしまいます。

ではどうすれば仕入れコストを抑えることができるのでしょうか？
その手段の一つに『大量仕入れ』があります。

弊社マルモトネットはメーカーから大量仕入れを行うことで低価格で仕入れたものを、ネットショップ等のお店へ「低価格・小ロット」でお届けする仕入れサイトです。

大量仕入れで仕入れコストを抑えられる理由

一度にまとめて発注をすると商品一つあたりの送料が安くなり、仕入れコストを抑えることができます。
昨今の運送会社の送料値上げにより、有形商品の送料は年々高くなっています。ただし商品をある程度の量まとめて仕入れることで、その送料を抑えることが可能です。

問屋・卸し業者の中には大量仕入れにより送料が抑えられるところも

問屋や卸業者の中には大量に仕入れることにより、送料の割引等を行う場合があります。
マルモトネットでは、１度に3万円以上仕入れると送料が無料になりますので、まとまった量でご注文頂いた方が、送料コストを抑えることができます。

商品を大量に発注することでスケールメリットが働き、メーカー側の製造価格を抑えられる場合があります。

スケールメリットとは？

スケールメリットとは同じ種類の商品をたくさん製造することでコスト削減できるメリットの事です。
商品を製造するには工場の土地代や設備代などどうしても削減出来ない「固定費」が存在します。
商品の原価には固定費も含まれる為、商品を作る量が少ないと含まれる固定費の割合も高くなり割高になってしまいます。
しかし商品を作る数が増えれば増える程、含まれる固定費の割合がどんどん下がっていき商品一つあたりの価格が割安になります。
ある商品Aを1個つくる場合と、10万個つくる場合を例に解説します。




以上のように、ある程度の量を生産することで製造価格を抑えることが可能です。
その結果仕入れコストを抑えることができます。

大量仕入れのメリット

大量仕入れのメリットには以下のようなものがあります。

• ● 仕入れ価格が下がることにより、利益が増える
• ● 在庫に余裕が出来ることで、欠品の可能性を減らせる
• ● 在庫が潤沢になることで出荷スピードが上がり、顧客満足度が向上する

特に仕入れ価格が下がるという点が一番のメリットになります。
価格競争が厳しいネット通販業界においては、いかにコストを抑えて仕入れることができるかが競合との勝負の分かれ目です。

大量仕入れのデメリット

一方、大量仕入れにもデメリットはあります。

• ● 在庫を大量に持つ必要があり、キャッシュフローが悪化するリスクがある
• ● 商品が売れなかった場合、大量の不良在庫を抱えてしまう

大量仕入れの仕組みやメリット、デメリットについてお分かりいただけましたでしょうか？
弊社マルモトネットはメーカーから大量仕入れを行うことで低価格で仕入れたものを、ネットショップ等のお店へ「低価格・小ロット」でお届けする仕入れサイトです。まとまったご発注も個別に承っております。
まずは御見積からご対応させて頂きますので、どういった商品でもお気軽にお問い合わせください。

マルモトネットは、生活に関わる多種多様な商品を6,000アイテム以上取り扱っている卸売り、仕入れサイトです。無料会員登録でキッチン用品・インテリア雑貨、アウトドア用品などをお得に"1点"から仕入れ可能！会員登録はもちろん無料で行えますのでお気軽にご登録ください。